今日は年内最後になるであろうお休みの日である 所用で以前勤務していた店舗に出かけてその帰り 箕面グリーンロードの建設現場を見てきた 止々呂美側はだいぶと工事が進んでいて 道路の姿が現れていて あとアスファルトで舗装したり法面をコンクリートで固めたりしたら完成しそうな感じ 料金所のブースも出来ていた 白島側は地表を鉄板で覆い隠してその下で(地下ということ いわゆるオープンカット工法というやつ)工事していたが 鉄板も無くなり ほぼ完成のようだ 後は細かいところをちょちょっと化粧すれば完成ですね 来年の春の開通に向けて 工事は順調に進んでいるようです ただこの工事で トンネルの上を流れる5本の川が枯れたそうです また箕面の滝の水量も落ちたそうで トンネルにはものすごい量の地下水があふれ出ているそうで それをポンプで汲み上げ 箕面川に戻しているそうです そのポンプの電気代が年間3千万円かかるとか その電気代も料金に反映されてるんですかね 地下水脈をぶった切ってトンネルを通したせいで川が枯れ 滝が痩せ 余計な電気代がかかる そういえば最近箕面の付近の山に立ち枯れした樹木が多いような気がするのは偶然ではないのかな せめて車がたくさん通って皆が便利になったと実感できればトンネルを通した意味も在るけど ぜんぜん車が通らなくて 狐と狸の通り道になるようだと 無駄な公共工事と言われかねないですよね そうならないよう通行料金見直してくれないかな 片道600円はやっぱ高いよ
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seemoの家の近所には 大きな都市計画道路が通ることになっている 十三高槻京都線である 長らく出来る出来るといわれていたが ようやっと正雀川を越える部分の工事が始まるようだ 以前の説明ではトンネルのアンダーパス方式と聞かされていたが 普通にコンクリートの橋を架けるオーバーパス方式に変わったようだ それでいいと思う どう考えても トンネルの方が時間もお金もかかりそうだ ちょっとでも安く作った方が税金の節約になるし 早くできた方が 地域への負担も少ない ただ正雀川の橋だけが先に出来るみたいで 肝心の阪急電車との立体交差(ようするにトンネル)は先送りされるよう これだと住宅街を分断するように道路が出来て いままで普通に通れた生活道路が通れなくなる 歩行者も信号か横断歩道のあるところまで行かないと道路のむこっかわまでいけなくなる 肝心の都市計画道路も摂津市方向にしかつながらないから 機能として不完全である 道路が出来たのにかえって不便になったというお粗末な結果になりそうだ そうならないよう頑張ってください 茨木土木事務所様
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平成19年春の開通を目指して新御堂筋の箕面トンネルが建設されている このトンネルの愛称が箕面グリーンロードに決定した 現在新御堂筋は箕面のカルフールの付近で終わっているが これが開通すると箕面止々呂美という山奥までつながる なぜこんな山奥に通すのかというとここに将来第2名神高速の箕面インターが出来る?ことになっているからである そしてここに新しい住宅街が出来る ここの住民が大阪方面に出かけるための大切な交通インフラとしての性格も持っている←ここがポイント この住宅街古くは水と緑の健康都市 水都 と呼ばれ余野川ダムの周辺を開発するはずであったが ダムが建設中止になり コンセプト変更を余儀なくされ 森の中に住む 箕面森街(みのおしんまち)というコンセプトで 来年から販売が始まることになっている 箕面森街から大阪方面に出るには国道176号線 阪神高速池田線 箕面グリーンロードの3本が考えられるが 当然箕面グリーンロードが1番便利である そんな箕面森街の販売動向に影響を与えかねない大切な道なのに 通行料金が 600円 もするらしい(普通車予定通行料金) 高すぎないか どう考えても 地域住民以外の利用は少ないであろうに 地域住民が利用できない料金設定はいかがなものか せいぜい往復で500円以内が妥当であろう 欲ををいえば100円で通行できるようにするべきだ もっと気軽に利用できるようにしないと 通行量が増えないと思う そのうち狐と狸が通る道と言われかねない それともあれか 程なくして社会実験と称して 値下げするのかな 努力してますみたいな感じで もう一度再考されることをお勧めします 大阪道路公社様
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毎日放送はいよいよ千里丘の土地を全面売却すことになったようだ 大京を幹事とする企業連合が150億で取得することになった 12月中旬にも正式に契約する 再開発の内容はマンション(ライオンズマンション?)戸建住宅 ショッピングモール 公園 既存の温泉施設の再活用 など 兆候はあった ミリカプールが今年で営業終了だったこと この冬はミリカのスケートリンクがオープンしないこと 敷地内にあるスーパー銭湯千里の湯が今年いっぱいで営業を終了すること などなど もしかしたらとは思っていたが ついにその時がきたようだ まだラジオの生放送が千里丘から流されていた頃 お隣にある学校に通っていたので スミジュンイチアナウンサーを見たとか 原田のぶろうの乗った車とすれ違ったといったことが話題になったりしていた それに自分達の自転車のマナーが悪いとラジオで批判されたりもした 今となっては懐かしい思い出である 自分としては再開発の内容に特段の思いは無いが 温泉施設の再活用は是非実現してほしい せっかく温泉があるのに利用し無い手はないし大阪におけるスーパー銭湯の老舗としてそのブランドを守っていくのも必要かと思う 今回のネタ元は昨日の日経新聞夕刊です
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山幹と聞いてピンとくる方はどれくらいいらっしゃるだろうか 沿線住民もしくは営業で車に乗ってる方は分かってもらえるだろう 大阪と神戸を結ぶ幹線道路といえば国道2号線と43号線が知られるが 第3の道路として山手幹線 人呼んで山幹がある あまりメジャーでないのはまだ全線開通していないから そんなマイナーな道路がメジャーになる日が近づいてきたようだ 尼崎市と神戸市の区間は開通しており残すは芦屋市と西宮市の夙川近辺だけとなっている 用地買収はほぼ完了しており 一番時間がかかるであろう夙川トンネルが2010年度に完成する見込みになったので 2011年春にも全線開通かという記事が日経MJ(本日付)に掲載された これで大阪(十三)と神戸(新神戸)が1本の道でつながる これで神戸方面に出るのに2号線・山幹・171号線と3本のルートが出来るわけで(43号は出るまでが遠い)場所と時間によって使い分けることが出来る 2号線の渋滞も緩和されるだろう ただ2号線と一緒で信号は多い そこがちょっと残念である 余談であるが以前書いたドイツクリスマスマーケットについてケーブルテレビで紹介されていた ケーブルウエスト・ベイコミニケーションズ系のエリアでやってる まいどわいどわが街ネットワーク という番組(13:00~・20:00~) 今週だけの放送なので興味のある方はどうぞ