故・岡本太郎氏の 明日の神話です 東京都立現代美術館に展示されています
下の白いボードは明日の神話の下書きをしたとされるもの 白く塗りつぶされたその下から 赤外線で撮影すると 上の絵が 浮かび上がったんだとか
絵心の無い人間なので どうこう言うのはやめときます 興味のある人は 早めにどうぞ しばらくしたら 渋谷の街に展示されます 渋谷の雑踏の中で この絵のメッセージをどれだけの人が 受け止めてくれるのでしょうか ちょっと心配です
東京の江東区に清澄白河という駅があります そこから 都立現代美術館に向かう途中に 深川資料館通り商店街があります
まずいがひっくり返ってるので うまいということなんでしょう 江戸っ子の小粋な洒落がきいてますね この辺は こんないい感じの商店がまだ残ってます クリーニング屋さんの店頭では 親父がアイロン当ててました アイロンの当て方 おしえます そんな張り紙がしてありましたよ 職人としてのこだわりがうかがえますね
商店街のいたるところに 手づくりのベンチが設置されてます みんな違う柄でしたよ
商店街を抜けると 目指す美術館は すぐそこです
最近 大型の重機が入って ますます工事現場っぽくなってきましたよ
穴を掘ってるそうです そこにH鋼を入れて 壁を造るんだそうですよ 現場の人に教えてもらいました 最近 結構 家が揺れます こいつのせいなのかな
おまけ映像
ガクアジサイ いまいちピントが合ってませんが(笑)
昭和30年代の大阪ー東洋の奇跡を牽引した高度成長繁盛記
発行:三冬社 ISBN978-904022-29-0 1995円(税込み)
友達に この本いいよと 聞いて買ってみました いわゆる写真集です 昔の大阪の街並みが 紹介されています 当然 記憶に無い時代なので(私的には) 新鮮な感じがしましたね 今や将来は 自分の目で見ることが出来ますが 過去は見ることが出来ません そういう意味では 写真が果たす役割は大きいですね この間 カストリの時代という終戦直後の街並みを写した写真展も見てきました 懐古主義というわけではないですが 今を知り 未来を展望するには 過去を知る必要もあるだろうと思っています この本の中で一つだけ気になる点があるんです 伊丹市蛍池とあるんですけど 蛍池って豊中市じゃないのかな 調べてみる必要がありますね
大阪人 2006年5月号 特集:郷愁・昭和30年代
雑誌大阪人のバックナンバーです こちらは別の友達から こんなのもあるよと紹介してもらったものです 東梅田の旭屋書店で売ってます 大阪コーナーなるものがあって バックナンバーも品揃えしてるんですよ 30年代を1年ごとに どんな年だったかという感じで紹介しています でもまだ読んでません(笑) こんど新幹線で移動する用事があるので そのときに読もうと思ってます
岡本太郎と太陽の塔
発行:小学館クリエイティブ ISBN978-4-7780-3601-0 2940円(税込み)
出たばっかりの本です 表紙を見て 思わず手にとってしまいました 175ページもある分厚い本です これもまだ読んでません(笑) 時間をかけてじっくり読みたい本です
JRといえば 大阪駅ですが 実は梅田駅もあったりします 場所は大阪駅のすぐ北側です しかし降りることも 乗ることも出来ません なぜなら 貨物駅だからです
鉄道の駅ですが 活躍しているのは 車だったりします(笑)
フォークリフトの類ですかね こんなでっかい車もあります
売ってくれるそうですよ あなたなら 何に使います?
はるか やオーシャンアローなどの電車も通ります
ゴリモンさんが写された1枚です 今となっては かなり懐かしい風景です
将来的には 貨物駅が廃止され 旅客駅としての仮称・梅田駅が新設されることになってます 梅田貨物駅(北ヤード)はどんどん変化しています どんな風に変わっていくんでしょうね 完成が楽しみですね