春分の前と 秋分の後 わずかな期間だけ見れる
淀屋橋からのご来光 ナカノシマヘンジ を 見てきました
日の出の瞬間
日が昇ると
土佐堀川に 一筋の光が射します
この瞬間が
めちゃくちゃ綺麗んです
この写真の日の出の方位は96度（10月8日）
生駒山のてっぺんよりは 南寄りです
94度の方位で 山頂のテレビ塔のあたりから
上ってきます
時間は大体6時過ぎ
早起きは 三文の得なんて言いますが
三文以上の価値あるよ
ナカノシマヘンジの後は
期間限定のご来光カフェで
あったかい珈琲を頂くのがお勧めです
淀屋橋の欄干から
結構 お気に入りの構図
おまけ画像
ピンホールレンズをつけて 撮ってみたよ
18：15 欠け始めです
18：20
18：25
18：30
18：35
18：40
18：45
18：50 月の横を飛行機が過ぎ行く
18：55
19：00
19：05
19：10
19：15
19：20
19：22
19：24 Bloody Moon
同じ時間に それぞれの場所で
同じ空を見上げる
ＳＮＳに上がってくる写真やコメントに
空は繋がってるんだなと 思った
おまけ画像
真ん中のお月様の右に見える白い点が 天王星なんだって
画面のほこりや無いでｗ
先月の話ですが 奈良県五條市へ行ってきました
とりあえずご飯食べてｗ いざ出発と思うと さっそく気になるものが
神社の樹木が 不自然に赤いのです
そばまで行って確認すると 蔦？が絡み付いて その葉が赤いのでした
しばらく歩いていくと 本日のお目当てその１が
未成線である 国鉄五新線跡 です
街中に突如現れる竹筋コンクリート製の高架構造物は
どこか優雅で 力強く 軒先をかすめるように造られて
独特の風景を作り出していました
そう鉄筋ではなく 竹筋
竹でも 強度が確保できるのですね
ちょっとびっくりしました
次のお目当てが
五條の古い町並み なかなかええ雰囲気でしたよ
ここからまた しばらく歩きまして 次のお目当てへ
何の変哲も無い風景に見えますが
道路は元々 線路が敷かれていて 右の建物は プラットホームの上に建っています
そう 駅跡なんです しかも貨物駅
よく見ると 線路が
こんな茂みの中に隠れていたりします
知らなければ 絶対に気づかない 川端貨物駅跡でした
枕木をとめる 犬釘ですね
橋脚が ぽつんと残されていました
今回も 楽しかったです
おまけ画像
その１
ピンク色の玉簾 正式には サフランモドキという花らしい
その２
秋桜
滋賀県草津市で 草津街あかりというイベントがありました キャンドルで街を照らす ライトアップというかイルミネーション系のイベントです
メインのコンテンツが 廃川になった旧草津川で行われるあかり銀河です
1万灯のキャンドルを敷き詰め 光の流れを浮かび上がらせます
その様は まさに銀河
とても幻想的で とても素敵でした
多少明るい時間も いい感じだよね
私が 幼少のころ 親父に
渡るのが怖い橋が淀川にあると教えられ
友達と連れ立って 自転車で行った事がありました
それが 赤川仮橋でした
橋梁自体は複線用に作られているのですが
線路は単線で 余った部分を大阪市がＪＲ（当時は国鉄）から借り上げ
歩道橋として整備したものです
枕木を敷いただけの床 簡易な手すり
しかも隙間だらけで 下の川が見えるし
浮いてる部分もあったりで 自転車で駆け抜けると
がたがたいう恐怖の橋でした
時は流れて ３０余年ｗ
隙間だらけのがたがたの床は 鉄板が敷かれて
ディーゼル機関車が煙を吐きながら走っていた線路には
電気機関車が颯爽と駆け抜けていく橋に変わっていましたが
どついたら 折れそうな手すりや 貨物が通過するたびに揺れるのはそのままでした
そんないまだにちょっぴり怖い赤川仮橋ですが もう怖い思いをすることが出来なくなりました
２０１３年１１月１日（金）より 渡れなくなります
JRおおさか東線延伸部分が この橋梁を利用するため 歩道が廃止されるのです
僕の人生の中で 橋が無くなるのは 初めての出来事なので 不思議な感じです
こんな感じの橋です
この景色も 見れなくなるのね
赤川仮橋廃止を取り上げた お友達のブログ
ｍｉｚ0001さん ： きまぐれｂｌｏｇ 赤川鉄橋を歩いての渡り納め
いっこうさん ： いっこうがこっそりブログ 赤川仮橋最後の日曜日