琵琶湖の奥の奥に 葛篭尾崎半島というのがあって
そこに 陸の孤島と呼ばれた菅浦集落があります
昭和46年に奥琵琶湖ドライブウェイが開通し
周辺道路が整備されるまで
車でのアクセスが出来ず
徒歩か船でしか訪れる事が出来なかったそうです
街の入り口には 四足門と呼ばれる 関所のような物が
ここで 村への出入りをチェックしていたそうです
茅葺屋根の内側に 何やら 取り付けてあります
湖に面する方に石垣が
波消しのための石垣だそうで
かつて このラインが 波打ち際だったそうです
屋根の下に 何やらマークのようなものが付いてる御宅がちらほら
惣と呼ばれる自治組織と何か関係あるのかな?
白壁に赤い柱が 印象的な 家が多い
その他にも
この先 土足厳禁で 素足で石段を上がり 参拝する神社や
藤棚があったりと
印象的な街並みが残る ええところでした
ちなみに この葛篭尾崎の先の沖合に
葛篭尾崎湖中遺跡なるものが あるそうだ
One Comment to "菅浦集落"
御無沙汰です。
4月17日メール差し上げてると思いますが。
今年も「ブログの輪写真展」開催します。
参加されるでしょうか?
詳しくは私のブログ見てください。
よろしくお願いします。