大阪経済大学が創立75周年を記念して各界の著名人をお招きして
文化講演会を開いている 堺屋太一元経済企画庁長官や
竹中平蔵特命大臣など5人の講師がお話してくれるそうです
今日はシリーズ3回目の阪急阪神HD角和夫代表取締役社長の
講演です 題して 阪急阪神統合と大阪の都市再生について
なんかseemoの知らないネタが聞けるかなと思い
ドキドキしながら大経大へ 場所はフレアホールという所で
これが大経大の敷地内ではなく 元ダイエー上新庄店の
斜め向かいにあって たどり着くのに時間がかかって
開演15分前でした さすがに人が多くすでに満席に近い状態
seemoはロビーのパイプ椅子に座って聞くことにしました
ノートとペンも持って準備万端で聞いていましたが
これといって新しい情報はありませんでした
ちょっと残念です が 最後の質疑応答で面白い話がありました
seemoも北ヤード新線について既存の阪急のネットワークと
接続するのかと西梅田駅は現状だと阪神の軌道に干渉するので
北進は出来ないらしいのですがその辺の技術的課題をどう
クリアするのかについて聞いてみたくて 質疑応答の時間に
なってから強引にフレアホールに入ったのですが
当ててもらえませんでした 残念です
で 質疑応答に出てきたネタなんですが 阪急神戸線と
神戸市営地下鉄の接続について 地元負担という話が出てくるので
今は神戸市にその余裕が無いので止まっているが 阪急としては
あきらめたわけではなく 地下鉄との相互乗り入れが必要である
というスタンスに変わりは無いということ 淡路駅は2層の駅になる
ということ しかもJR外環状線の高架線の上を走るので すごく
高いところに駅ができるそうです 2層と聞いて一瞬千里線と
京都線を分けるのかと思いましたが それをやってしまうと
車両基地の問題があるので きっと上りと下りを分けるのでしょう
上りと下りが干渉しなくなることによって スムーズなダイヤが
組めるということになるんでしょう 良くわかりませんけど
今日の収穫はこの二つぐらいでしょうか あと京都線の
ダイヤ改正についても触れてましたけど どうやら大阪市交通局
地下鉄8号線(今里筋線)にお客を取られているというのは
ほんとのようで 大阪市交通局とは仲良くやらせてもらってます
と 必要以上に強調していたが 準急の設定が8号線対策で
あると直接的には言わないけど そうとしか取れない説明だった
どうやら3月に中期経営計画が出るらしい 今はそれが
楽しみです この講演会 次回は3月13日に加藤廣氏を迎える
のだが seemoはこの人知らないのでパスして その次
大とりを務める竹中教授の改革と成長というお話を聞きに行こう
と思います 4月20日 今度は早いってホールの中で聞きます
ロビーでは寂しいし少々聞こえづらいので