神戸ルミナリエ12回目にして始めて出かける ルミナリエの趣旨は震災で傷ついた街と人たちに明るく優しい光で街を包み込み夢と希望をもってもらおうというもの 実際に震災を体験した身としては 複雑な思いもあって 今まで1度も訪れたことは無かった 考えすぎだった 今回訪れてみてそう思った 眩いばかりの光の芸術は単純に美しいと思える この光が当時の震災に遭われ明日をも知れぬ人たちにどれだけの夢を与えたのだろう まさに希望の光に見えたであろう やはりライブで体験しないと解らないものなのだ ただ素晴らしいイベントなのだがそれだけに気がかりなこともある ただのイルミネーションとして捉える風潮があることである 美しいイルミネーションで夢のようなひとときに酔いしれて と阪急沿線情報誌TOKK(トック)にもそう書いてある そうじゃないと思う 震災で無くなった方々や被災された方々の苦労や努力に思いを寄せながら鑑賞してほしいと思う あの日と私たちをつないでくれる(作者からのメッセージより) そうあの日が主役でないとルミナリエはルミナリエでないのだ
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