• 私案 日, 12月 17, 2006 阪急電鉄の新線計画について はコメントを受け付けていません

    阪急電鉄が新線(新大阪線?)を建設し大阪市営地下鉄四つ橋線と相互乗り入れをおこなう事を決定したようだ 西梅田から十三を経由し新大阪までの間を上下分離方式で建設し 北ヤード2期工事完了にあわせて開通させたいとのこと 最初この話を聞いたとき神戸線を四つ橋線に乗り入れさせるのだと思った(以前何かでそう聞いたような気がする) 阪急と地下鉄では集電方式が違うのに乗り入れできるのかと心配したりしたが そうではないようだ あくまでも既存のネットワークが乗り入れするのではなく 四つ橋線との直通運転を前提とした新しい路線を建設する したがってこの路線を走る電車はパンダグラフの付いた車両では無く 地下鉄と同じ足もとから集電するタイプの車両が走るのであろう そしてあくまでも阪急の新線ながら大阪市営地下鉄のネットワーク強化の機能を担う事になるので大阪市にも費用負担を迫っているのだろう しかしそうなると新しい阪急マルーン色の車両は製造されるのだろうか 集電方式の違う車両を作った場合新たに車両基地なども作らねばならず ものすごいコストがかかりそうだ 大阪市交通局に委託するという手もあるのだが それと阪急はどこまで乗り入れるのかというのも気になる ここは是非 難波ではなく大国町まで乗り入れて欲しい 新大阪ー大国町の折り返し運転が御堂筋線の混雑緩和につながるし 四つ橋線の利用客が増える=阪急の新線の利用客が増えることにつながると思う 大きな意味での大阪の街の危機管理にもつながる大事な路線です まだ概要が発表されたばかりで詳細は見えてきませんが 是非早期に開通させて欲しい路線です

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